令和5年12月6日(水)～7(木)の2日間　ポートメッセなごや第3展示館（名古屋市国際展示場）にて第11回中部ライフガードTEC2023「防災・減災・危機管理展」が開催されました。

　東洋電産電気業務部も去年に引き続き、被災地での非常用電源として有用性をアピールすべく参加させていただきました。

　開催期間中は多くのお客様にご訪問頂きまして、誠にありがとうございました。

　今回の展示会は、出展社数395社・団体（建設技術フェア…334社・団体、ライフガードTEC…  61社・団体）、来場者数は2日間合計16,040人（4日…8,551人　5日…7,489人）と多くの人で賑わいを見せました。

　各ブースでは、以下の通り8つの出展分野毎にアイコン表示を明示され、来場者に各社がどの分野をアピールしたいかが分かりやすくなっており、東洋電産は紫のアイコン「BCP・BCM関連」として展示・説明させていただきました。

　非常時電源車として、T救号（トラック）の説明をメインに、車両のエンジン動力で発電可能なNMG発電システムから、発電した電気をリチウムイオン電池に蓄電、その蓄電した電気を（NMG発電システムだけでも）AC100VやAC200Vとして使用できることを大いにアピールさせていただきました。

　また、T救号には急速充電器が搭載されていることで、V2H（EVで家庭用の電気を使用する）を行う為のEVへの急速充電が可能で、リチウム電池を主体としたT救号による電気の宅配が出来ます。（当社の蓄電装置も急速充電が可能で、そこからAC100VやAC200Vが使えます。）

　この二日間で、危機管理を担当されている方々にT救号（非常用電源車）をはじめ、車載型の大容量発電が可能となる「NMG発電機」の存在を知って頂くと共に、社会貢献の機会となればと考え出展させていただきました。

　昨年度とは違い、実際にT救号や搭載されているNMGを見ていただけなかったのは残念でしすが、多くの方々にご訪問頂き、「NMG発電機」及びT救号についてアピールすることが出来ました。

　東洋電産株式会社の「NMG発電システム」「T救号」「蓄電装置」に興味を持たれた方がいましたらお気軽に電気業部へお問い合わせ下さい。

　T救号は販売からレンタル迄、幅広くご提供の形を準備しております。

　近年増加している地震や台風水害など、様々な自然災害の対応をお考えの方々に当社のT救号を知っていただき、わずかでもお力沿いが出来れば幸いです。