令和5年5月18日(木)～19(金)の2日間　第1回地域×Tech 九州が博多国際展示場＆カンファレンスセンターにて開催されました。

　地域×Techとは、地方自治体に向けて企業が地域づくりに必要な最新テクノロジーを提案する場ということで、東洋電産は地震や洪水など災害による被災地での非常用電源としてT救2号及び蓄電装置との複合電力を紹介すべく、参加させていただきました。

　地域×Techとして初めての九州開催ということで、開催期間中は九州全域から多くの自治体や行政関係者が見学に来ており、東洋電産ブースにも多くのお客様にご訪問頂くことができました。誠にありがとうございました。

　今回の展示会は企業43社が出展し、様々なカテゴリーで地域の問題に取り組んでおり、東洋電産ではNMG発電システムを被災地への電源支援に活用して頂きたく、リーフレットを元に説明させて頂きました。

　災害時の非常用電源車や過疎化対策車（医療車・販売車）、EV時代に向けた急速充電車（レスキュー）などに興味を示していただけました。

　今回の展示会では、NMG発電システムとは何か？(車載式で発動発電機とは違う等)の説明から入り、肝心の非常用電源車などを紹介するまでに多少のお時間を頂く事が多く、認知度の低さを痛感すると共に需要はまだまだ眠っていることを改めて実感することが出来ました。

　今回頂いた質問事項などを踏まえ、8月に開催されます地域×Tech東北に向けてさらに良いPRができるよう準備していきたいと思います。

　東洋電産株式会社の「NMG発電システム」「T救号」「蓄電装置」に興味を持たれた方がいましたらお気軽に電気業部へお問い合わせ下さい。

　T救号は販売からレンタル迄、幅広くご提供の形を準備しております。

　近年増加している地震や台風、水害など様々な自然災害で困っている方々に当社のT救号がわずかでも貢献する事が出来れば幸いです。